人の出入りが多いドアには暗証番号ロックが便利!

人の出入りが多いドアには暗証番号ロックが便利!

会社のゴミ置き場、ミーティングルーム、オフィスの出入口など、セキュリティは必要だけれど鍵をいちいち貸し借りするのが面倒くさいんですよね。

かといって鍵を取っ払ってしまうと、マナーの悪い近所の人がゴミ置き場を使うかもしれません。または空き缶などのゴミを盗んでいくかもしれません。

会議室にも、掃除機や電話機・パソコン・モニターなど、盗まれては困るものが置いてあります。

鍵は無いわけにはいかないけれど、貸し借りするうちに鍵をなくしてしまう人が出たり、合鍵を追加していくうちに今何本あるのかわからなくなってしまったりと、鍵を管理する方は苦労することだと思います。

そうした場所に鍵をつけるとしたら、私は暗証番号ロックの鍵をオススメしたいと思います。

暗証番号ロックは主に2種類

暗証番号式の鍵
暗証番号式の鍵

暗証番号で開けるもので馴染み深いものが、スマートフォンです。現在は指紋認証のほうが多いですが、指紋認証がきかないときは暗証番号をおして開けますよね。

そのスマートフォンのロック解除のように番号を押すだけで開けられるドアの鍵があります。

暗証番号式の鍵は2種類あり、「電気で動くもの」「機械仕掛けで動くもの(メカニカル)」となります。2つの違いはどのようなものか、具体的にご紹介します。

電気で動く暗証番号ロック

電気で動く暗証番号ロックは、電気コードから電力を受けて動くものと、電池で動くものがあります。

電気コードが必要な暗証番号ロックは、ひとつひとつの鍵の電池管理が難しい大きなビルでの運用や、操作盤から一括操作したい場合、ほかのドアを連動したいといった企業向け・病院・マンションのエントランスなどに向いています。

一方、電池式の暗証番号ロックはどちらかというと家庭や小規模な事務所や店舗向け。1台1台の電池管理ができる状況に向いています。また、電気コードが必要なものと違って工事の手間と費用が抑えられるため、今あるドアにも後から取り付けることが出来ます。

電池で動くもの、電気コードが必要なものも共通して言えるメリットは、使い方の幅が広いことです。
たとえば暗証番号だけでなく、カードキーが使えたり、リモコンの電波を受けて遠隔解錠ができたり、鍵の情報をもとに利用履歴を収集できたりと、デジタルな鍵のため鍵を開ける・閉めるという以外の活用が可能。

もしも停電してしまったらどうなるかというと、電池式の場合は電力の供給状況に影響されませんので停電時でも使用できます。電気コードが必要な鍵の場合は、停電時に施錠状態になる・または開錠状態に自動でなりますので、人の出入りが多い場所では開錠状態になるものを選ぶと良いでしょう。

機械仕掛けで動くメカニカルロック

キーレックス
キーレックス

電気も電池も不要、暗証番号を押すことで錠前の仕掛けによって開けられる鍵がございます。代表的なものは、ナガサワのキーレックスシリーズです。

停電にも影響しませんし、電気を使わずに自動施錠も可能、もちろん配線も不要なため今あるドアに後から取り付けることができる便利な暗証番号ロックです。

電池が切れるか心配する必要もありません。メンテナンスが要らないため、屋外の倉庫や、あまり出入りしないドアでも問題なくお使い頂けます。

番号はあらかじめ決められているのか、もし番号が誰かに漏れてしまった時に、電気式のように番号変更はできるのか心配になるかと思いますが、キーレックスは錠前を取り外さなくても番号変更ができる種類があります。寮や貸物件・貸倉庫など番号変更が多い場所でも使えますね。

何ともうれしい、引き戸の場合でも対応できるシリーズも揃っています。

それぞれの暗証番号ロックにメリット・デメリットはありますので、どのように使っていくかを考えて、費用や取り付ける位置に合わせてお選びいただければいいかと思います。

また電気工事が必要な錠前もございます。取り付けには専門の業者、鍵屋さんに相談をして取り付けてもらいましょう。